今回は、超個人的に思うことを書きます・・・
記事を読み始める前に注意書きをお読みください。
※注意書き
この記事にはネガティブは発言、マイナスな発言が含まれますので、嫌な人はこの記事を読むのをお控えください。
2月11日から、「夜間責任者」という立場になった。
簡単に言うと、身分は社員ではないけれど、夜間の社員がいない時間帯の責任者となる。
だからどうなのって思う人もいると思う。
社員ではないけれど、求められることは社員と変わらない。
売り場の管理、売上金の管理、スタッフさんたちへの指示出し、トラブル時の対応、レジの釣り銭の管理などなど、社員がいる時は社員がやってくれることを、夜間は全て俺自身で対応しなくてはならない。
2週連続でトイレが詰まったり、レジに紙幣が詰まって動かなくなったり、モンスタークレイマー登場だったり、いろんなことが起きている日々・・・
いろいろなことを自分の力で対応しなくてはいけないので、個人の対応力は相当レベルアップすることができる。
昔、働いていたところの使えない上司よりもできような気がする(笑)
いろいろなことが経験できると書けば、メリットのように思うけれど、それ以上の負担が大きい気がしてきた。
夜間の責任者ということは、全てが俺の責任となるのだ。
と言っても、店全体の売上等で厳しく問い詰められたことはないが・・・
売り場がキレイに前だしされていなかったり、店内が汚かったり、レジ誤差だったりと、全てが俺の責任となる。
幸いにも、まだ大きな事件等は起きていないのでいいけれど・・・(起きないように注意しているが、いつの日か起きる日が来るかもしれない・・・)
今までとは大きく変わったところ。
今までは、言われたことをやっていればよかったのだが、今は指示を出す方の立場に変わった。
俺にとって相当大きな変化。
社員ではないけれど、他のスタッフさんたちとは立場が変わった。
いかに上手くスタッフを回して、効率よく作業をこなせるのか?
どーすれば、みんなが効率よく作業することができるか?
どうやって伝えれば理解しやすいか?
など、他にも考えていることはあるが、このようなことを最近考えながら仕事をしている。
考えながら、仕事をしているとどんどん頭が痛くなってくる(泣)
社員になって、責任という重圧に押しつぶされて、病気になってしまい、さらに上司と合わなかったりして、仕事を辞めた。
それで、仕事を復帰するにあたり、社員とは責任の少ない非正規として採用してもらったのに、いつの間にか、責任のある立場になってしまった・・・
どーしようかな・・・
どうやってこれからやっていこうか??
ゆっくりと考える暇はなさそうだけれど、ゆっくりと考えます。
どうやったら、スタッフがついてきてくれるか?
このことも、最近良く考えていることの一つ。
俺が1人では何もすることは出来ない。
お店を開けることすら出来ない。
俺以外の、スタッフが数人いてやっと、お店を開けて、商品を売ることができる。
なので、俺以外の人たちとの関わり方が大切になってくる。
どうやって言ったら、理解しやすいか?
どうしたら、仕事を覚えてくれるか?
どうしたら、俺が指示を出さなくても、最低限のことをやってくれるか?
などなど、たくさんの事がある。
俺も、どこかの使えない上司と違って、他店とずっとくだらないことを話していたり、事務所にこもって役に立つのかわからない作業をしているわけではない。
できるだけ、売り場に出て、俺ができることをやっているつもりだ。
商品の補充もするし、床が汚かったら、雑巾やモップを持ってきて掃除をする。
責任者なんだから、そんな雑務は他の人に任せろって言う意見もあると思う。
けれど、このように誰でもできる雑務を責任者や上司がやっている姿を見たら、他のスタッフたちはどう思うだろうか?
俺だったら、すごく申し訳ないと思ってしまう。
他にもやらないといけないことがあるはずなのに、誰でもできるような作業をやらせてしまっている。俺が気がつけば良かったって思う。
他の人もこんなように感じてくれるかな?
でも、小売業を経験したことのある人しかわからないかも・・・
これは、俺がいつの日か、指示を出す上の立場になったら、絶対にやると決めていたことの一つ。
なんでもできる人に付いていきたいって思う。
俺も、バイトや社員など身分は違うけれど、いろいろな上司を見てきた。
いつの間にか、どんどん仕事をやってくれる人。
俺の仕事すら、やってくれる人。
事務所が大好きな人。
PCと向き合うのが好きな人。
探してもいない人。
ずっと誰かと電話している人。
店内で怒鳴ってくる人。
背中で語る人。
レジが打てない人。
※実際に俺が見てきた人たちです。
この中で、どんな人が上司なら一緒に仕事をしたいと思いますか?
俺は、仕事が出来たり、尊敬できる人と一緒に仕事をしたい思います。
事務所にずっといる人って尊敬できますか?
尊敬できないし、一緒に仕事をしたいと思いません。
上司なんだから、下の人達が見ているということを忘れないでほしいです。
部下は上司の背中を見て成長しているのです。
すいません。熱く語りすぎました・・・
という、自分の経験を踏まえて、背中で語ることのできる人を目指そうと思っていました。
けれど、理想の上司像に近づくって難しいです・・・
毎回、業務に追われて、他のことに頭が回らなかったり、しっかりと指示を出すことが出来なかったりと、思っているように仕事をすることのできない日が続いています・・・
もうヤバイと思ったので、俺のこのブログに一度、思っていることを全て書いて、整理しようと思いました。
今、一緒に仕事をすることの多い人たちは、店舗のオープニングスタッフとして同じ時期から働き始めた人たちなので、仕事とかやることは理解して、自分から動いてくれます。
その人達以外に、途中から入った、まだ経験の浅い人たちがまだ思うように動いてくれません・・・(経験が浅いので当たり前のことですが・・・)
経験の浅いスタッフをどうしたら、早く自分から動くことのできるスタッフに成長してくれるのか考えています。
俺の言い方だったり、
伝え方だったり、
話し方だったり、
使う言葉だったり、
いろいろな要素があります。
一番いいのは、スタッフといろいろなことを話すことだと思っています。
どんな人なのか?
どんなことが好きなのか?
どんな作業が得意なのか?
相手の事を知るということはすごく重要な事ですが、もっと重要だと思っていることが「自分を知ってもらう」ということだと思っています。
相手を知ったり、自分の事を知ってもらうには、一緒に話すことが重要です!
けれど、休憩とか一緒にならないといろいろなことを話すことが出来ないのが現状です・・・
たくさんのやらないといけないことがあるなかで、時間を作るということは思っている以上に難しいことですが、できるだけ時間を作って少しでも話す時間を作りたい。(俺と話すことで俺はこんな人って事を知ってもらいたい!)
お互いの「信頼関係」が仕事をするにあたって大切になってくると、俺は思います。
そのために俺は「信頼関係」を作ることに力を入れていきます!
最後に
ここまで、いろいろと思っていることを書きました。
まだ、書きたいことがありそうなのですが、さすがにフルで仕事をしたあとで疲れてしまったので、寝ます。
少し落ち着いたら、また書きます。
ここまで、読んでくれた心優しき読者様には心から感謝致します。
こんな記事を読んでくださってありがとうございます。
そして、おやすみなさい・・・