こんばんは!
前回、カブトガニについて書いてみて、楽しかったので今度は名前が似ている【カブトエビ】について語ります!
見た目はこんな感じ!
写真あってよかった!(この1枚しかなかった・・・)
目次
- カブトエビとは?
- 生態
- 生息地
- 飼い方
- 最後に
【カブトエビとは?】
前回記事にしたカブトガニと似ている名前ですが、似ているのは名前だけで、全くの別の種類です。
淡水性の原始的な小型の甲殻類。名前にエビとついているがエビの仲間ではない。分類上はミジンコ類と近縁みたい・・・
カブトガニといい、カブトエビといい、よく分かない生き物ですね・・・
両者の共通点は古代から生きているので【生きている化石】と呼ばれているところかな。
【生態】
初夏になると田んぼに急に現れて見た人もいると思います。(最近は田んぼすらなくなってきています・・・)俺も最近は存在を見ていないです・・・
日本では6~7月の水田に注水が始まって、約10時間後に羽化し、羽化から10日ほどで産卵し、1~2ヶ月の短い一生を終える。
【生息地】
日本には3種類が生息している。
アジアカブトエビが在来種として考えられている。
【飼い方】
このカブトエビも飼うことが出来ます!
淡水に生息するため、カブトガニよりも飼いやすいです。(市販の飼育キットも売っています!)
入れ物は大きくなくて大丈夫です。
水温は低くても暑くても死んでしまうので、25度ぐらいをキープしてください。
あとは、水草は食べられてしまうので、入れておくと食べられてしまうかもしれないです。
水草の代わりは流木がいいと思います。
注意するのはこれぐらいかな。
以外に簡単に飼うことが出来ます!
中学生の自由研究に使われることもあります!
【最後に】
今回も、マイナーな生物たちについて書いてみました。俺が小学生だった時はそこら中に田んぼがあって、たくさん見ることが出来たのですが、最近は全く見ることが出来ないです・・・
どんどん田んぼがなくなってきてしまったもの、生息数が減っている理由なんだろうな・・・
どんどん開発が進んで、様々な生き物が減ってきてしまっているのが悲しいですね・・・
俺も、生き物が好きで熱帯魚や、爬虫類などいろんな生き物を飼っていました。
今、飼っている爬虫類のヒョウモントカゲモドキもブリード(繁殖)されて、たくさん市場に出回っています。
様々な種類の生き物が飼えるようになっきている中で、野生ではどんどん生息数を減らしている種類もいる。
俺1人で出来ることなんて、何もない。
だから少しでも、ブログで発信することしか出来ない。
みなさんに、少しでも知ってもらいたいです。
これからも、役に立ちそうな情報を発信していきたいと思います!