こんにちは!
昨日、初めて24時までの仕事をやってきたヴィトンです!
これからも、ずっと24時までの仕事を頑張ります。
前置きは置いておいて、久しぶりに【生き物シリーズ】を書いていきます!
今回は、日本に住んでいる淡水魚の【オヤニラミ】について書いていこうと思います!!
またまた、超マニアックな魚について書きます(笑)
このオヤニラミを知っている人は、相当な魚好きです。
こんな感じの魚です!
俺の持っている図鑑を写真で撮ったものなんで、見にくくてすいません・・・
どうでしょう??
すごくかっこ良くないですか!!
大きさは10cmぐらいまでしかなりませんが、この姿!!
外来魚のブルーギルに似ていますね!
出典 http://kitaoumi-grandcru.com/wp-content/uploads/2012/11/bluegill.jpg
この魚がブルーギルです。
ブルーギルは外来生物なので、法律で飼育が禁止されています。
いろいろと書いちゃいましたが、これから詳しく書いていきます!
目次
【オヤニラミとは??】
先に少し書いてしまいましたが、日本の河川などに生息している淡水魚です。
体長最大13cmに成長します。
ブルーギルも同じ、スズキ目に分類されるので似ているのはそのためですね!(さっき調べてみたら一緒でした。)
【生態】
河川の中流・下流域やその支流、水路などに生息している。比較的穏やかな流れの、水生植物などの多い環境を好む。
闘争心が強いため、小さい時の群れを除いて、単独で生活している。
食性は、昆虫や甲殻類を食べる動物食。(見た目通りですね。)
簡単に書いてみました!
【生息地】
日本!!
京都の桂川・由良川以西の本州、四国北東部、九州北部、朝鮮半島北部です。
関東地方や東北地方には生息していないってことになります。
栃木に住んでいる俺にとっては残念な情報でした・・・
野生のオヤニラミ見てみたい・・・
【飼い方】
みなさんお待ちかねの飼い方講座!!
マニアックな魚を飼ってみたい人はいないって??
そんなことを言わないで、聞いてみてください(笑)
いつの日か使えるかもしれないよ(笑)
ということで、実際にオヤニラミを飼っていたことがあるヴィトンが解説していきたいと思います!
まずは水槽!!
大きくなくて大丈夫です!!俺は一般的な60cm水槽で飼っていました。
最大でも13cmにしかならないので、一回り小さい45cm水槽でも飼育は出来ると思います!
複数の個体を飼う場合は、しっかりと隠れ家になる流木や水草を入れてあげてください。
喧嘩をしちゃいます。
実際に、1匹喧嘩して、お亡くなりになってしまった経験があります・・・
複数飼育は可能な魚なんですけれど、じっくりと飼いたいのなら、1匹だけの単独飼育をおすすめします。単独飼育なら餌の管理も楽になしますし。
餌は、動物食のため、小さい魚とか、釣具屋で売っているミミズとかでも大丈夫です。少しずつ慣らしていけば、市販のクリル(乾燥したエビ)も食べるようになります!
俺の飼っていた個体は、クリルを食べてくれました!
個体差があるので、食べないということもありますので、このことだけは覚えておいてください!
俺に、食べないじゃないかって言われても、どうすることもできないし・・・
喧嘩するってことと、餌の事を気をつければ、飼育は難しくないです!
他の魚と一緒です!!
オヤニラミの可愛いところは、俺が水槽に近づくとよって来ます!
餌をくれるって思っているのでしょうかね(笑)
他の種類の魚とも混泳は出来ますが、オヤニラミの口に入ってしまうサイズの魚は食べたれてしまうので気をつけてください!
【最後に】
どうでしたか??
超マニアックな淡水魚(笑)
書いていて思ったけれど、この情報は果たして読んでくれる人がいるのか・・・
って思いながら書いてました(笑)
このオヤニラミも、ブラックバスやブルーギルなどの外来魚や、開発によってどんどん生息数を減らしているみたいです。
1人のアクアリストとして悲しいことです。
少しでも多くの人達に現状を知ってもらえたらと思って、この生き物シリーズを書いています。
もっとたくさんの生き物たちの素晴らしさや可愛さを伝えていけたらいいなって思ってます!
今度、外来生物や絶滅危惧種などのこともしっかりと調べて書きたいと思っています!
いつ書けるか分かりませんが、絶対に書きたいです!
どこに書いていいのか分からなくなってしまったので、ここに書こうと思います(笑)
この【オヤニラミ】って名前の由来気になりませんか??
魚らしくない名前ですよね。
この名前には諸説があり、オスが卵を保護するさまから「親が睨みを効かす」や、縄張り意識が強いことから「例え親でも睨む」などあります。
とりあえず、カッコいいなぁ~!!
今回も、俺の超マニアックな記事を読んでくれてありがとうございます!