ペケLOG(仮)

登録販売者。好きなことを書いている雑記ブログ。

【戦力外通告】今年もこの季節がやってきました・・・

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 こんばんは!

 

 今日、【9月度ブログ活動報告】を書きました!

www.pekelog.com

 

 この記事とは、全く関係ないことを書きます・・・

 

 

 

 もう、10月ですね・・・

 

 10月といえば、そう!!

 

 ハロウィン!!

 読書の秋!

 食欲の秋!

 文化祭!

 体育祭!

 サンマ!

 きのこ!

 

 などなど、いろんなことや、食べ物を思い出すことが多いかな!

 

 ということで、プロ野球の戦力外通告の季節がやってきました。

 

 今年のプロ野球はすごかった!!

 

 セ・リーグは広島東洋カープの25年ぶりの優勝!!(俺が生まれた年と同じ・・・)

 

 パ・リーグは、最大戦力に王者ソフトバンクが2位に最大11.5ゲーム差という大差をつけて、リードしていたのですが、夏場以降の失速が響き、日本ハムに4年ぶりに大逆転優勝されてしまいました。

 

 各リーグとも。3位までの順位が決定し、クライマックスシリーズの戦いがこれから始まります。

 

 そんな中、第一次の戦力外通告の通告期間が始まりました。

www.asahi.com

 

 プロ野球を知らない人からしたら、この【戦力外通告】とは何??って思う人がいると思うので解説していきます。

 

 簡単に言うと、【解雇】です。

 

 来年のチームにあなたの力は必要ありません。ということです。結果のみの実力社会のプロという世界ですから、勝てるチームの為には必要なことです。

 

 各チームとも1軍で活躍しなければ、プロという世界では生き残ってはいけません。2軍でいくら頑張ってもずっとやっていくことは出来ないです。

 

 そんな世界ですからこそ、見ているこっちが感動する試合や活躍、ストーリーなどがあるのです。

 

 これが、一般企業のようになにか大きなことや犯罪に走ることがなければ、簡単に解雇されることがない世界だったら、大きな感動は見れないと思います。

 

 みなさんも、知っているように、毎年ドラフト会議と言うものがあります。

 

 これは、社会人や大学生や高校生などの有力選手を獲得する会議です。

 

 チームには最大何人までという、選手の上限があります。このドラフト会議で主力選手になりそうな選手や、これから育てていけば大化けする選手を獲得するために、上限の枠をあけないといけません。

 

 ドラフトで、新しい選手が入ってくるということは、戦力外通告を受けている選手がいるということです。

 

 表側は、華やかで、年俸1億円を超える選手がいる世界ですが、裏側ではいつ解雇になってしまうか分からない中で、朝から晩まで練習をしている選手たちもいます。

 

 

 今回、第一次戦力外通告で発表された選手の中で、気になる3選手を紹介していきたいと思います!

 

 ここから、超マニアックな内容になっていきます!

 

 まずは1人目!

 

 楽天【長谷部 康平(はせべ こうへい)】選手。

 

 

http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/22/0000986822/35/img2709f87fzikazj.jpeg

 

 2008年のドラフト1位で楽天指名されて、入団。

 

 北京オリンピックで、プロの選手達が選ばれている中で、唯一、大学生で選ばれた。背番号も「20」というエース格の番号とされている番号をつける。

 

 左膝の怪我が大きかったのかなって思っています。

 

 入団当初は、先発の柱として活躍してくれると思っていたのですが・・・

 

 中継ぎでも、投げていたのですが、結果が出なかったみたいですね・・・

 

 まだ31歳、そして左投げということで、どこかの球団が獲得に手を上げるのではないかって思っています。

 

 この時点から、マニアック感が漂ってきますね。

 

 2人目!

 

 

 同じく楽天【後藤 光尊(ごとう みつたか)】選手。

Gotou mitsutaka 20140803.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E8%97%A4%E5%85%89%E5%B0%8A#/media/File:Gotou_mitsutaka_20140803.jpg

 

 2001年のドラフト10位で、オリックスに指名されて、入団。

 

 俺の知っている頃は、「3番・セカンド」のイメージが強いです!

 

 華麗な守備や、ここぞという時に打つホームラン、そんな選手でした。

 

 オリックスを長い期間支えてくれていた中心選手が、楽天にトレードと聞いたときは、びっくりしました。

 

 新天地の楽天では、代打中心で、レギュラー奪取とはいかなかったです。2015年の結果を見ると、まだまだ活躍できそうに思うのは俺だけでしょうか・・・

 

 38歳という年齢が、ネックなのかな・・・

 

 

 3人目!

 

 ヤクルト【新垣 渚(あらがき なぎさ)】選手。

http://livedoor.blogimg.jp/nandemoj22/imgs/0/f/0f1e6f88.jpg

 

 2002年の自由獲得枠(ドラフト1位と同じ)で、ダイエー(現ソフトバンク)に入団。

 

 190cmから投げ下ろす直球、球界随一とされた、鋭く曲がるスライダーを武器に三振も山を築く!(ついでに、暴投も多く、最多暴投記録の記録保持者)

 

 2012年からは、今までの力で押しまくる投球から、ガラリと打者に打たせて打ち取るピッチングにチェンジ。

 

 ストレートとスライダーで押しまくる投球が好きでした!!

 

 2014年にヤクルトにトレードして、心機一転、活躍とはいかなかったですが、勝つことが出来て良かったです!

 

 それでも、この世界は甘くないですね・・・

 

 

 

 今回は、この個人的に気になっている3選手を取り上げてみました。

 

 この世界は、過去の記録や、栄光では生き残ることの出来ない世界と言うことがわかったのではないでしょうか??

 

 これからの、また、解雇される選手がどんどん増えてくると思います。

 

 この1ヶ月間は、プロ野球選手にとって、今後の選手生命に関わってきます。

 

 

 この戦力外通告をされた選手が、最後のアピールをして生き残る望みをつなげる場所が、11月に行われる【12球団合同トライアウト】です。

 

 最近は、テレビで特集を組まれるぐらい有名になってきました。

www.tbs.co.jp

 この場で、活躍することで、来季の選手生命が関わってきます。

 

 引退か、続けるのか、各選手たちの苦悩が伝わってきます。

 

 興味がある人は、年末に放送されるので、チェックしてみてください。

 

 

 今回は、相当マニアックな内容で書いていきました。

 

 もっと、いろいろな選手たちを書いていきたいです・・・

 

 阪神の一二三選手とか、中日の大場選手とか・・・

 

 この記事を読んでみて、どうでしたか??

 

 プロ野球という世界の裏側を知ることが出来ましたか??

 

 1年で数億円稼げる選手は本当に一握りなのです。

 

 少しでもプロという世界を知ってもらえたらうれしいです。

 

 書いている、俺は、普通の一般人です。プロという世界すら経験したことはありません・・・

 

 ということで、今回もここまで読んでくれてありがとうございました!

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