こんにちは!
告知したとおり、俺が実際に登録販売者試験の勉強に使った参考書について紹介します。
これから、試験を受けようと思っている人や、もう参考書を買ったけれどいまいち内容が難しくて理解出来ないと思っている人は参考にしてみてください!
目次
まず、俺がメインに使ったのはこの3冊です!(当時のものなので古いです・・・)
完全攻略 医薬品登録販売者試験合格テキスト 第6版
今って、Kindleでもあるんですね。
まずは、メインのテキストとして使った参考書です!
写真の左側が俺が試験を受けた時に使っていた当時のテキストです。右は1番新しい物です。(カバーを取っちゃうタイプなのでわかりにくくてすいません・・・)
これは使いやすい!
各章が色分けされているのでピンポインで探したい時に便利。
第1章 青
第2章 赤
第3章 オレンジ
第4章 紫
第5章 緑
この様に、ぱっと見ればわかります。
単純なことなのですが、全部同じ色よりか分かりやすいですよね。
講師をやることになって迷うことなくこの参考書を買いました(笑)
デメリットはあまりないのですが、あげるとしたら当時の参考書には模試1回分がついていたのですが、それがなくなっているところですかね。
1回分とは言え、自分の実力を知るためにはあったほうがいいと思うのに。
もしかしたら、大人の事情ってやつでなくなったのかもしれません(笑)
ちなみに、多くの人が使っているだろうネットパイロティング社の参考書も買いました!
いろいろと思うことはあるのですが、もう少し小さいサイズにならなかったのだろうか??
重い(笑)
一応、リンク貼っておきます(笑)
図解 体のしくみ大全
真ん中のテキストです!
ここに書いたけれど、あまり使っていません(笑)
2章の人体のしくみについて深く知りたい時に使いました。
写真の様に図解がメインになっているので分かりやすいです。
それに、人体に関する身近な疑問が解説されています。
例えば、人工透析についてや、脳死についてなどたくさんの事がまとめてあります。
直接、登録販売者試験には関係ないところが多いですが、知識や雑学として知っておいても損はないことが多いです。
俺も、今度じっくりと読み返そうと思っています(笑)
登録販売者 基礎用語集
1番小さいやつです。
残念ながら、Amazonにも売っていなかったです・・・
廃盤になってしまったのかもしれません・・・
登録販売者試験に出るところを中心にまとめた辞書って感じです。
ぱっと気になる成分とか出てきたら調べるのに使っていました。
他の参考書に比べると相当小さいので持ち運びに便利でした。さすが文庫本サイズ!!
同じものがもう売っていないのは残念です・・・
探したのですが、ここまで小さいものって売っていないんですよね・・・
俺はこの3冊を中心に使って勉強しました!
その他あると便利な参考書
俺は買っていないのですが、過去問題集というものが売っています。
登録販売者試験を合格するには必ずやらなくてはいけないのが【過去問】です。
大学受験でも使うと思います。
資格試験は過去問から似たような問題が出ることがあるので、絶対にやらないといけません。
その過去問だけまとめたのがこれです!
とりあえず、なんでもいいので見つけたののリンクを張っておきました。
裏技の紹介①
過去問って買わないと手に入らないの?
って思う人いませんか?
さっき紹介したものは重要な問題だったり、よく出ている問題をまとめてくれています。
これ以外にも、過去問を手に入れる事ができるのを知っていましたか?
しかも、タダで!!
なんか、詐欺師みたい(笑)
知っている人も多いと思いますが、各都道府県の薬務課というホームページに過去問が公開されています。
ちょうどすぐに見つけることが出来た千葉県の薬務課のリンクを張ってあります。
平成29年度千葉県医薬品登録販売者試験の実施結果について/千葉県
平成28年度千葉県医薬品登録販売者試験の実施結果について/千葉県
平成27年度千葉県医薬品登録販売者試験の実施結果について/千葉県
ここから、3年分の過去問をダウンロードすることが出来ます!(埼玉、東京、千葉、神奈川は同じ問題です。)
ついでに、ここに合格率とかのっています。
この各県の薬務課のホームページに今年(平成30年度)の登録販売者試験の要項が出ますので、自分が受ける都道府県の薬務課のホームページはしっかりとチェックしてください!
過去問は各都道府県によって何年分あるかは違ってきますが、とりあえず受けるところの過去問はちゃんと手に入れておくべきです!!
昨日、載せたこの写真に写っているファイルに各都道府県の問題が年度ごとにまとめてあります。
ちなみに、宮城県のホームページにいくと、過去全ての過去問が手に入りますよ!
時間があって、たくさん問題をときたい人にはおすすめです。
裏技の紹介②
登録販売者試験のテキストすら買うお金がないって人はいないと思いますが、厚生労働省のホームページで「試験の手引き」というものがダウンロード出来ます。
この手引って、書店に売っている参考書のもとになっているものです!!
全て、この「試験の手引き」を準拠して作られています。
なので、参考書を買いたくないって人はこれを印刷してください。
実際に、印刷してみました!
全て同じ様に書いてあるので、勉強には向かないと思いますよ?
これが使えるなら参考書を書く必要が無くなっちゃいますからね(笑)
俺は、ちょうど今年の3月に改定されたのでどこが改定されたか知るために印刷しました。
俺は、必要だと思ったから印刷したけれど、これを使って試験勉強しようとは思わないし、すすめないです。
お金はかかってしまいますが、紹介したような参考書は持っておくべきだと思います。
まとめ
どうでしたか?
実際に俺が使った参考書について紹介しました。(今更・・・)
裏技は知っている人からしたらなんてことないのですが、知っていると知らないでは大きな違いなのでここで紹介しました。
裏と言いながら、試験に合格するには自分がしっかりと勉強しないといけないです。
過去問を手に入れて勉強しろってことですね(笑)
応援しています!
最後に
最後になりますが、資格試験のいいところは高校受験や大学受験のように誰かが受かったら誰かが落ちるという試験ではないです。
誰もが、84点(合格ライン120点中)という点数を取れば、みんな合格することが出来ます。
なので、勉強すればするほど受かる確率は上がります。
努力が報われる試験です!
けれど、勉強しなかった人に対してはすごく冷たいです。
点数という結果が出ます。
83点で不合格になる人もいます。
長い時間勉強したのにあと1点足りずに不合格ってすごく悲しいですよ・・・
俺は、そんな思いをしてほしくないです!
そうならないためにも、勉強するしかないです。
もし、気になったことや、不安に思ったこと、話したいことがあれば何でも相談に乗りますのでコメントやDMなんでもいいのでください!
悩む時間がもったいないです!
試験を受ける皆さまが無事に合格することを祈っています。
今回の記事はいかかでしたか?
俺の熱い想いを記事にしました!
試験勉強は大変ですけれど、一緒に乗り越える仲間がいます!
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