こんばんは!
もう10月ですね。
ついに、令和元年の登録販売者試験の合格発表が始まりました!!
ツイッターでもたくさんの合格の報告があって嬉しいですね!
試験に受かった方は、これから2年間は「研修中」になります。
この研修中の期間でしっかりと接客できるようになるには、試験勉強以上の勉強が必要になってくるということを頭の中に入れていおいてほしいです。
ということで、急にそんなことを言われても何を勉強していいのか分からない方がほとんどだと思いますので、どこから勉強したらいいのか記事にまとめます!
参考にしてみてください!
- ステップ1 まず読んでもらいたい参考書
- ステップ2 店頭に置いてある商品について理解する
- ステップ3 症状からどんな商品がいいのか理解する
- ステップ4 漢方薬について知る
- ステップ5 医薬品以外の勉強で役に立つ参考書
- ステップ6 健康オタクへの入り口・・・
- まとめ
- 関連記事の紹介
ステップ1 まず読んでもらいたい参考書
まずは、この記事でも紹介しているのですが、この2冊を読んでもらいたいです。
両方とも、新人登録販売者向けに書かれているので、仕事の把握、どんな種類の医薬品があるのか簡単なことを学ぶことができます。
詳しくは、記事の中で書いてあるので、そこまで詳しくは書きませんので、どんな胚葉が載っているのかとかは記事を読んでください!
ステップ2 店頭に置いてある商品について理解する
次のステップは、自分が働いているところに置いてある商品について理解するために、読んでもらいたい参考書の紹介をします。
各ドラッグストアで置いてある商品は少し違ってくるのですが、CMでやっているような大正製薬とか佐藤製薬、小林製薬などの大手ブランドの商品はどこでも置いてあると思います。
この参考書のいいところは、カラーで商品が載っているところです!たまに「黄色いパッケージの風邪薬がほしい」というような超大雑把な質問が来るときがあるので、そのときに便利です!それに、自分の店舗にどんな商品があった、何がないのか知ることができます。
ステップ3 症状からどんな商品がいいのか理解する
次は、症状にあった市販薬の学び方が書いてある参考書を紹介します。
私が何回もお世話になっている、仲宗根先生の本です!!
例えば、
「熱が出ていて、特に喉が痛い」
このようにお客さんから質問が来たらどんな商品を選びますか??
というような、実際の接客で聞かれることの多い内容をまとめてくれています。
接客の事例も載っておりので、実際にどのタイミングで質問するのかや、実際の接客の流れを学ぶことができます。
持っておいて損のない1冊ですね。
ステップ4 漢方薬について知る
みなさんが試験勉強で苦しめられた分野第1位だと思われる「漢方薬」です。
試験勉強では嫌いな人が多いのですが、登録販売者として働いていくうちに漢方薬の魅力に取りつかれてどんどん勉強していく人もいるぐらい魅力のある分野です。
実際に店頭で聞かれることの少ない分野で、各ドラッグストアで漢方薬に力を入れているところもあまりないのが現状です。
そんな漢方薬ですが、漢字が多くって勉強したくないって思われていそうなので、まずはこのような「擬人化」されている本でちょっと興味を持ってみるというところから入ってみてはどうでしょう?
まずは、興味を持って、もっと勉強したいと思ったら次の詳しく書いてある参考書に進んでみてください。
ステップ5 医薬品以外の勉強で役に立つ参考書
ここでは医薬品以外の勉強をするための参考書を紹介します。
医薬品以外ってなると、健康食品やサプリメントのことです!
登録販売者試験では法律で少し勉強したと思いますが、サプリメントで使われている成分については試験では出ないので、自分で勉強するしかありません。
事典って謳っているだけあってたくさんの成分が載っています。
成分ごとに説明が載っているので、その成分についてしっかりと勉強することができます。
実際に販売されていない成分とかもあるのですが、読んでいると楽しいです(笑)
くれぐれも「沼」にハマらないように・・・
ステップ6 健康オタクへの入り口・・・
もうここまでくれば、だいたいのことは勉強してきたのかなと思います。
なので、ここからは、もっと深い知識を学びたいというオタクになりかかっている方たちへのおすすめの参考書を紹介します(笑)
まずは、これ!!
私の持っている参考書で一番高かった!!
サプリメントや健康食品についての参考書です!!
重さはもう武器レベル(笑)
前に紹介したサプリメント事典が霞むぐらいの情報量(笑)
これも持っていれば確実にオタク認定します!!
そして、もう1冊!
これは超マニアックな参考書ではありませんが、登録販売者で持っている人はよっぽどの勉強家かオタクではないでしょうか?